子育てに男手が必要だと思う理由
コメントする2016年11月12日 by fumi
眠りを妨げられるのが何より嫌いだったので、
2時間おきの授乳とかできるんだろうか、
と出産前にはかなり憂鬱でした。
でも、意外となんとかなるもので、
最近は娘が母乳を欲しがるタイミングで
自然と目が覚めたりします。
人間って、よくできてる。
うちの母は、娘の体重が4000gを超えたあたりで、
ぎっくり腰を恐れて、抱っこを自主規制。
それに伴って、
まったくの戦力外と思われた私の父の寝かしつけスキルが
飛躍的に向上しました。
最近は、すっかり自信をつけたようで、
娘が泣き出すと、どこからともなくヌッと現れ
「じいじが抱っこしようか?」と言ってあやしてくれます。
そして、眠ったところを見計らって無事に布団に下ろすことに成功すると、
憎らしいほどのドヤ顔をして去っていきます。
でも、これがとっても助かっていて、
育児って男手があると結構楽になると思うのです。
ちなみに、うちの父は極度の音痴のため、
子守唄を歌うことを、母に固く禁じられて
しょんぼりしていました(でも、こっそり歌っているのを私は知っている)。
そして、週末は夫が
授乳以外のお世話を嬉々としてこなしてくれています。
人的資源をフル活用した総力戦の育児も、もうすぐ2カ月。
母子ともに(ついでに、じいじとばあばと夫も)元気です。